先の週末は3連休でしたねえ。
連休と聞くとなにげに所用が多くなるのが人間という生物である。
連休前半戦は『ダンナ君実家&私の実家』というスサマジイ面々で遊んできたり。
私も極端な人間を自覚しているが、その『本家』たる実家である。凄まじさは想像に難くないであろう。
まあ、その辺りはおいといて。
「雨かも?」な~んて心配しながら出掛けたのであるが、そこはエセ晴れ女のワタクシ。
晴れないのだが雨は頭上を避けてくれたようである。
『馬籠の宿』で歴史体験街道散策(徘徊ともいう)
坂道きついってのが中山道のシブミだねえ! 両サイド『江戸時代』って感じだよ。
ついうっかり「弥次喜多道中気分だねえ~」・・・なんて『東海道中膝栗毛』の話をしながら歩く・・・というバカげな集団であった事実はナイショである。
水車を発見。なんでも発電機らしい・・・風流にひじょ~にゆっくり回っている。 しかしながら、肝心の発電能力、コレは如何に。
パー君は水車で遊びたいらしい。 車回しハムスター状態になってみたいのであろうか。
対するベル子さんは水車小屋で休憩したいらしい。
この写真だけ見るとベル子さんは大人しそうであるが。 この直後、小川に飛び込んで大ヒンシュクだったのはベル子さんである。
で、出先で最重要事項となるのが「食物」であるのは言わずともがなであろう。
ナニガシ川(名前忘れた)の『川魚お食事処』
このナニガシ川ってのがすごく綺麗な川でね。なんで忘れちゃったんだろうねえ?だから道を覚えないんだねえ。
川に突き出たデッキで天然物の鮎とかウナギとか食べさせてくれるんだけど。
「犬OK」であるのがイイネ。
「アタクシには何を出して下さるのかしら?(byベル子)」 あなたのメニューはございません。お水をいただきましょう。
ナンダカンダ言ってゴザに座り込んでゴキゲン麗しいベル子さん。
ベル子さんは人間と同じような位置関係でくつろぐためお座敷では非常に邪魔くさい。(2人分の場所をとる)
対するパー君は。
鮎の写真を撮ろうと思ったらなぜかパー君が写っていたのが↑である。
「こぼれゴハン」をねらうコバンザメの位置・・・とでも言おうか。
やはり『邪魔くさい』ことは間違いない。
そんなこんなで。
まさに「一族郎党」で出掛けてきたわけだ。
で、例により考察を。
・「蕎麦」「お焼き」「せんべい」「ワラビ餅」「鬼まんじゅう」シメに「鮎と大ウナギ」・・何しに来た?
・人間連中の「温泉タイム」の暇つぶしにベル子&パー君と散歩に行くのは良い・・が、迷子にならない。
・やたら川に入らない(ベル)川の水を眺めていて落ちない(パー)
余談であるが。 ベル子は上手に泳げる。が、パー君はカナヅチである。
さらに言うと。 ベル子は水が顔にかかるのを嫌がる。が、パー君は水に顔を突っ込んでブクブクするのが好きである。
で、ベル子はしずしず水に入りネッシーのように泳ぐ。 そして パー君は顔から落っこちて豪快におぼれる。
ふーむ・・・・