さてさて2日目。
先述の通り、うってかわって快晴だったのだ。 さあ能登半島巡りである。

まずはナニガシというお魚センター的な所へ。
ここは公園になってたりしてお散歩も気持ち良いのだ。

後ろの建家がお店になってる。たくさんお魚とか貝とかあったが・・・結局おまんじゅう等々を買い込む。
おまんじゅう買ったら。
割引してくれた。さらに「味噌まんじゅう」切ってオヤツに持たせてくれた。お店のおばちゃんありがとう。

で、今さらとも言うが。
パー君はマルちゃんパパが大好きである。
大好きがきわまって「股ぐら鼻つっこみ攻撃」に余念がない。絵ズラ的にいかがなものか?

フガフガ言いながらご満悦のパー君。
マルちゃんパパよ、笑っている場合ではない。マルちゃんの冷ややかな視線が全てを物語る一枚である。

さらに珍道中は続く。
能登半島の最北端「禄剛埼灯台」へ。

所謂断崖絶壁。結構高い所である・・・下をのぞき込むとそれなりに怖い。
この灯台は明治から稼働しているらしい。
「こんな絶壁に灯台を造った明治人立派」とも言うし「絶壁だから灯台設置にむいている」とも言う。

なお、この灯台までは麓から歩いて上るわけだ。

道中こんな感じ。 弱々しいオトコが3人、頭を並べている。
なお、坂道を登っていたら蛇が嬉しげに遊歩道をニョロニョロ歩いていた。
この蛇を追いやってくれたのは・・・人間娘であった。
ワンズ連中は何もできなかったらしい。パー君に至っては気がついたのかすら疑問である。

折角天気も良いし、さらに最先端をめぐる。
これまた絶壁だよ。珠洲岬「空中展望台」 おおお・・・見てるだけで足がすくむぜ。

展望台にはあがらない。余所の人々があがるのを見てるだけである。
古来より「石橋をたたいて渡る」という諺があったな。
コレを引用するならば。「石橋を壊して渡らない」といった心境に陥る絶壁であった。

といいつつも、折角なので。
人間娘&ベル子&パーにて『絶壁記念写真』

人間娘&ベル子はやや「オッカナイ」らしい。パー君は「ボクわかんない」である。
ワタシは・・・やっぱり怖いから隅っこへ行かなかったような気がする。

マルちゃん&ジュリオ君&マルちゃんパパ達は。
さりげなく隅っこから離れているように見えるのは気のせいか?

所謂「君子危うきに近づかず」なのであろう。

と。まあ。
「金沢&能登半島満喫の旅」は無事終了。
うちに帰って写真を眺めるては なにげに心寂しい心境になるのはイタシカタナシ。
ああ。楽しかったね。

さて、気を取り直して。
『お出掛け』だったのですから例により『考察』を
・旅行計画前段階で「能登!能登!」と能登ばかり調べない。
・慌てて思い出して4~5日前から目を血走らせて『金沢』調べない。金沢がすねて雨だったのかも知れない。
・「マルちゃんパパ」を「ボクのパパ」と言い張らない。(パー)
・ジュリオ君のお布団を「アタクシのお布団」とか言わない。(ベル子)
・帰りの道中で「甘い物食べ損ねた」とか言わない。
・ゴキゲンで出てきた蛇に石を投げない。(人間娘)

むむう・・・例により「なにしに出てきた」的な考察である事よ。
余談であるが。
件の『時季はずれの蛇』。ワタシ的に この『旅行』の中で「異様にポイント高い」という事実はナイショである。
ま、良いの。楽しかったんだから。

まだまだ行ってない所もたくさんあることだし。
そのうち「まともな考察」の書ける旅行ができる事であろう。(無理である)

 

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