昔から言われるように。
子供というモノはどうでもいいことに妙なコダワリを見せる。
当家も例に漏れず。
うちには「本当のチビッコ(注:キー)」と「デッカイ赤ちゃん(注:パー)」がいる。
ややこしいことである。

ややこしいと言えば。 「アヤシイごっこ」が大変にややこしい様相になっている。

「アヤシイごっこ三連奏」の図。 もはや何がアヤシイのかすら判別不能である。 理由あるアヤシイごっこしてるのはベル子だけと思われる。


「お馬の親子」の図。 そういう童謡があったな。
キーは「電車ごっこ」も得意であるが「お馬の親子ごっこ」も得意である。
こんな才能を開花させても無意味であることは言うまでもない。

なお、パー君はお馬の親子ごっこには乗り遅れる。
なぜならば。いちいち「今、如何に楽しいか!」の報告に来るからである。
行ったり来たり忙しいオトコだ。少しは落ち着いたらどうか。

パー君曰く「コレはボクの特権」なのだそうだ。報告ってそんなに楽しい事なのだろうか。
妙な所でコダワリを見せるオトコである。

「あわてて金魚を追いかける金魚の糞」の図。 こんなデッカイ&騒々しい糞がくっついてるんだからベル子さんも大変だよ。


落ち着くところは「アヤシイごっこ三連奏」らしい。
ベル子さん曰く「アヤシイごっこは実害がない」だそうだ。
確かに実害はないと思う。 如何せんビジュアル的に如何な物か。


最近よく見る構図。お馬の親子にくっつく金魚の糞。
コレを「仲良し」と見るか「ナサケナイ」と見るかは個人の自由である。

どうでも良いことであるが。
当家(実家含む)には「ウチに来る犬は揃いも揃って食が細くなる」という超高確率の家庭内伝説が存在する。
私は子供の頃「犬もよく噛んでゆっくり味わって食べる生物なのだ」と思いこんでいた・・・
キーも例に漏れず、立派な食細オトコに成り下がっている。
記憶をたどると。
確かに。どの人もうちに来てすぐは「パクパクよく食べる!」所謂「子犬らしい子犬」だったような気がする。
如何せん。
先々代も超食細オンナだった。先代も1ヶ月しないうちに食に興味薄くなり。
ベル子も10日持たなかった。
パーに至っては3日後はムラ食いだった。
キーは? ・・・・・「食べる食べる」と喜んだのは初日だけだった。

おお!進化している!! 
何事も進化するのは良いことなのだ。  
・・・・・・・と思いたい。

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