今朝は曇りで涼しかった。昨日も超曇天であった。 ってかどう見ても今日は雨降りだな。
おかげで朝のお散歩を連日ショートカットするハメになっていることよ。
先週ここらあたりも梅雨入りしたそうであるから「コレ普通」なのであろう。
それが不思議なことに。週末&週明けは「絵に描いたようなお天気」だったりしたのだ。
おかげさんで「梅雨入りしていたらしい」という事実に今日の今日まで気がつかなかった事よ。
あげく人間娘に「テレビで言ってたよ。知らないの?」とバカにされた事よ。
まあ、そんなわけで。天気良い時は風が涼しいんだから(今思えばアメカゼだったのであろう)散歩がことのほか楽しかった。
緑も綺麗だし放牧しがいもあるというものだ。
しぜん、アヤシイごっこにも熱が入るのはいたしかたないことであろう。
「なになに?(パー)」「ここよっココが怪しいのよっ(ベル子)」・・・そうかなあ。何もないけど。
ベル子さんはエラク頑張ってアヤシイごっこに打ち興じていた。
そしてパー君は。ひたすらベル子さんに付き従っていただけである。
「コレもアヤシイ!ああ。アヤシイアヤシイ!!(ベル子)」 そうかなあ?たぶん木の実の残骸だね。
「ボク、わかんない(パー)」 そうだね。パー君はよくわかんないよね。
パー君は楽しく「金魚のフンごっこ」をしたかったのだと思われる。
如何せんベル子さんは終始アヤシイごっこに心奪われていた。 なんだかカワイソウな男である。
帰る道中の気温を考えて散歩に行かないと「ひからびる」季節が近いんだねえ。
風とかは気持ちよかったけど晴れの日はやっぱり暑かったそうです。
↑かろうじて哺乳類の姿を死守するベル子さん。 対するは「ヒラメの干物」になりさがったパー君。
おうちで涼もう。クーラーいれたげるよ!と言ったのだが、日陰でゴソゴソするのが楽しいとのことでしばらく庭ランでひっくり返ったり蟻ンコの見物をしたりしていた事よ。
ところで例により話が変わる。
昨日の仕事終わりにスタッフとお茶している時であるが。
ベル子さんは机の下で「赤目ヒン剥いて」熟睡、パー君は「ぷちゅっ」とした顔で寝転がっていた。(いつものことである)
コレをしみじみ眺めていたスタッフいわく「ベル子さんって白雪姫の魔女に似てますねえ」ときたわけだ。
ってか誰それ。 でもって「エヴァの第4使徒」の次は「魔女」かい。
「じゃ、じゃあパー君は?」とおそるおそる聞いてみたらば。
「このお伽噺上ではリンゴを3個も4個も食べちゃうタイプの白雪姫でしょう」だそうな。
・・・どんなタイプだよ。
さらに独論は続く。
・ベル子の場合「使徒は人間でないが、魔女は人間であるから昇格」
・パーの場合「イカに似ているのを撤廃してクリオネにも似ている事が判明、そのうえ白雪姫なんだからコレは間違いなく昇格人事」
だそうであるが。
ちょっとまて。それはホントに昇格か?
で、その「昇格」を飼い主としては喜んで良いのか? なかなかの悩みどころである。