先週末はマルちゃんご一行様がまたまた遊びに来てくれたりして。
遠路はるばるありがとう~。ここ最近の走行距離のノビはきっとスサマジイ事であろう。
しかし。
夏から遊んでばっかだね。働こう、自分。 そしていたわろう、キャラバン君。
で、東海道歴史散策ツアーモドキと相成ったわけで。
まずは岡崎城趾公園
↑嬉しげなジュリオ君と終始冷静なマルちゃん。
岡崎城って「何時でも行ける」ってなもんでついうっかりスルーしていたが。
なかなかに犬に優しい城址公園であったことよ。
建家に入れないだけで散策路はなにげに風流だし。
散歩にもってこいって感じだネ。
家康公が「犬に優しい」という話は聞いたことがないから、きっと街の気風なのであろう。
で、山道超えて海側へ抜けると蒲郡竹島。
↑竹島八百富神社。ポーズを決めるマルちゃん&、我関せずのベル子さん。 そして「ボクわかんない」ジュリオ君&パー君。
「個性」とも言うし「不一致」とも言う。
ここは海にポツネンと浮いてる小さい島全体が神社になっている。島まで歩いて「橋」で渡るのだ。
海側は風が非常に気持ちよかった事よ。
で、1日目は無事終了し、2日目は静岡サイド海側へ。
新居関所(写真はない)へ行ったり、中田島砂丘へ行ったり。
砂丘というモノは。見てるだけなら「月の砂漠」を口ずさんだりしたくなる代物であるが。
イザ「自分の足で歩く」となると結構大変である。
これまた「何時でもこれるし」とスルーしていた場所であったのだが。
フタを開けたら結構マトモな砂丘であった。
要するに、なかなか海岸が見えてこないのである。さすが『日本三大砂丘』!
・・・といいつつ。三大砂丘?鳥取と中田島と・・・あとは何処なのか知らなかったりする。
で、海が見えたらこうなった。↓
「みんなモノズキだ・・(マルちゃん)」「いい加減くたびれました(ベル子)」「ボクお昼寝する(ジュリオ君)」「楽しいねっ嬉しいねっ(パー)」
要するに。景観を楽しんでいるのは人間だけだったようだ。
まあ、こんな感じで珍道中も無事終了。随所で勃発する珍事件については「不問に処す」ということで。
で、お出掛けですから『考察』を。
・お城の井戸見て「怪談」を連想しない。
・犬カフェで「絨毯」のように寝ない。
・コンビニへアイスクリーム買いに行って迷子にならない。
・その後、宿への帰り道見つけて拍手で喜ばない。
・帰ってすぐ次の計画練らない。
ああ。今回の旅も楽しかった。
マルちゃんパパ、いつもありがと~ また遊ぼうね。
こんな感じでブレブレ写真を眺めながらニコニコ思い出に浸るのである。